新着情報館
 
西武新宿線系統と東京メトロ東西線を中心とした鉄道関係の最新情報やリポートを随時更新中。
 

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新着情報館、再生へ。

この度、東日本大震災により被災された皆様とそのご家族の方々に謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

本日(4月9日)、当記事の前に、東京電力による計画停電の影響で2日間のみ実施された鷺ノ宮駅での折り返し運転のリポートを写真と共に掲載させていただきました。
被災地域の方々のことを思うと、地震発生から3日しか経っていない14日に撮影目的で出かけたこと自体が、誠に不謹慎であるとは存じておりますが、皆様に事実を正確にお伝えすることも「新着情報館」として果たすべき責務と考え、今回、管理人の都合で掲載が大変遅くなりましたが、3月14・15日の様子を振り返ってお伝えすることといたしました。
当ブログの方針に何かとご批判もあるかと存じますが、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。


さて、私管理人ですが、大学受験の対策に専念するため勝手ながら1年余りに渡って長らく当ブログの更新を休止させていただいておりました。

今年は第一志望の大学のみ受験し、滑り止めは一校も受けずに挑みましたが、結果は補欠・・・一時は浪人も覚悟しましたが、3月末、奇跡的に繰り上げ合格の電話が掛かってきたため、際どいところで4月から無事大学生になることが確定しました・・・。

よって当ブログも約1年の休止を経て、この4月より再び更新を再開いたしました。
尚、今後の更新につきましては、管理人の都合で不定期になることも想定されますので予めご承知ください。

そして!!
新年度のスタートを機にハンドルネームをこれまで長年皆様に親しんでいただいておりました(??)“suiすいスイッピ”から“杉ナ民”に変更することといたしました。

すぎn、、、ん?なんて読むんだこれw

“すぎなみん”です。

このハンドルネームは「杉並区民(すぎなみくみん)」から「みく」の部分を削って作った「杉並区民」の略式表記、といったところでしょうか。全くヒネリというものを感じませんが。。。

杉並区民の1人として、地域に根差した情報発信を当ブログでも展開していけたらと思っている次第でありますはい。

「杉ナ民」・・・「杉並区民」に対する親しみやすさが2文字分くらいは縮まった気がしませんか?

あ゛・・・逆でしたか・・・w


それでは本年度も「新着情報館」をどうぞ宜しくお願い申し上げます。



4月9日(土)18:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 当ブログに関するお知らせ | 管理

幻の「鷺ノ宮」ゆき

東京電力による
計画停電の影響で
西武新宿線では
3月14日16時半~21時頃と
同月15日正午頃まで
西武新宿⇔鷺ノ宮で
折り返し運転を行った。





鷺ノ宮駅折り返しの列車は定期・不定期を問わず存在していないが、東京電力による計画停電の実施を受けて、3月14日16時半~21時頃と同月15日正午頃まで、西武新宿と鷺ノ宮の間で、各駅停車のみ6分間隔の折り返し運転を実施した。
尚、3月16日以降、鷺ノ宮での折り返し運転は実施されておらず、恐らく今後当面このような運用は行われないと思われる。



2番ホームの都立家政駅寄りに、上り線方面への分岐器・信号機が設置されており、今回はそれら設備を利用しての折り返し運転となった。


鷺ノ宮駅では全列車が2番ホームのみ使用して折り返した。

通常上り列車が発着する1番ホームは照明も消され、乗客が立ち入らないよう、階段とエレベーターはビニールテープとコーンで封鎖された。



都立家政駅では上下線の列車交換を行った。

列車の行先表示機は幕・LED共に「鷺ノ宮」表示が存在せず、上下方向とも「臨時」表示となった。
尚、一時的に、上り列車で通常通り「各停 西武新宿」表示となっていた。



駅の発車案内電光掲示板は「鷺ノ宮」の表示に対応しており、駅の到着案内自動放送も「鷺ノ宮ゆき」に対応していた。

また、西武新宿駅では2番・3番ホームで交互に発着していた。



4月9日(土)16:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 西武新宿線系統「リポート」 | 管理

西武鉄道の杉山を救え!

西武鉄道は3月3日
Webサイト「say-saibu.jp」を開設し
「西武園エリア」への意見や
ネーミングの募集を開始した。



「新着情報館」というタイトルを莫迦デカく掲揚しながら、西武鉄道webサイトのニュースリリースを約1週間~1ヶ月遅れで皆様にご提供させて頂いております、「新着情報館」ブログへ毎度アクセス有難う御座います。

凡ては管理人suiすいスイッピの更新意欲の著しい低さに起因したものです・・・w

更新頻度の変動は、管理人の更新意欲のup↑down↓と直に連動しているだけですので特に深い意味はありません。

「新着情報館」ブログでは、唯の情報に+αとして管理人suiすいスイッピの灰汁の強い長文(・・・駄文・・・)を付け加えることを唯一の基本理念?としていますので、この文章を読むのが苦痛以外の何にも代え難い方は、早速、このブログからescapeなさってくださいませ~。

それでは、本題に移ります。




この「西武園エリア」という耳慣れない名称であるが、耳慣れないのも当然、「say-saibu.jp」開設に伴って作られた「仮称」である。

西武園ゆうえんち、掬水亭、旧ユネスコ村、西武ドーム、狭山スキー場、トトロの森などがある一帯のことを仮に「西武園エリア」と呼ぶことにしたらしい。


思えば、当にこの「西武園エリア」のことを私自身は以前から自分なりに「堤ワールド」などと勝手に名付けていたのであった・・・(笑。

何故「堤ワールド」なのか・・・お判りの方は、私の云わんとしていることは大方既に伝わっているような気がするので、以下全て読み飛ばして頂いても結構であるw


この「西武園エリア」は、「副業が本業」という西武グループの嘗ての体質を実に見事に投影しているように思える。
その体質を作り上げたのが、西武グループを一代にして築き上げた堤康次郎氏と、その息子の堤義明氏だ。

西武グループにとって本来、本業であるべき筈の鉄道経営が蔑ろにされ、ホテルやレジャー施設の経営に大量の資金が投じられてきた嘗ての経営の仕方が見事なまでに「西武園エリア」という形となって今尚、堤がいた時代を物語り続けている、、、そんな印象である。

そして現在、経営不振に喘ぐ「西武園エリア」は、堤が残していった「負の遺産」とも云うべき存在となり、今後の在り方を廻って社員は頭を抱え、結果として「say-saibu.jp」というサイトを立ち上げ、「西武鉄道の杉山です。」という印象的なフレーズで一般人を巻き込み、再生へ向けてぎこちない一歩を歩み始めた・・・といったところなのだろうか(苦笑。


更に調べていたら、こんな事実も発見した・・・・・・昭和40年、堤義明氏が父の偉業を讃えて、堤康次郎氏の銅像を西武園遊園地の前に建立した・・・・・・というのである。
が、その銅像、今は西武鉄道本社ビル中庭にあるそうだ。

このことからも、堤が如何に「西武園エリア」に情熱を注いできたかが分るだろう。

だから私にとって「西武園エリア」は「堤ワールド」以外の何物でもないのであるww


堤が創り上げた夢の楽園「堤ワールド」であるが、自分も幼い時から何度足を運んだことだろう。

「ユネスコ村」の「大恐竜探検館」は(・・・当時、まだ幼くて記憶が曖昧だが・・・)とても良く出来ていて、幕張メッセの恐竜博よりもある意味では面白かったように思う。
ただしアトラクション的観点から見れば「ユニバーサルスタジオジャパン」の「ジュラシックパーク・ザ・ライド」の方が上、と言ってしまえばそれまでだがw

まだ営業しているなら、もう一度行きたいくらいだけれども、経営不振で既に数年前に営業休止している。
あんな豪華な施設も、バブル期(厳密には崩壊後)だったからこそのものなのか・・・と思うと切ない。

「大恐竜探検館」が出来る以前の「ユネスコ村」は、生まれる以前なので知らないが、自分の母は行ったことがあるとのこと・・・しかも結構面白くて好きだったとのことw
世界各国のモデルハウスが立ち並んでいて、ディズニーリゾートといったテーマパークの「走り」のようなものだったらしい。

そもそも何故「ユネスコ村」という名称なのかと云えば、昭和26年に日本がユネスコ加盟を果たした際、「ユネスコこども博覧会」が西武園で開催されたのが由来だそう。

「ユネスコこども博覧会」は、豊島園を第一会場、西武園を第二会場として開催された。日本がまだアメリカに占領されていた時代、ユネスコ加盟は国際社会への復帰の大きな一歩であり、それを記念した博覧会が二会場とも西武関連の施設で行われたというのは、当時、西武が日本社会で確たる地位を築いていたということだろう。

その博覧会に伴って西武園には、ユネスコ加盟43ヶ国のモデルハウスが建てられた訳だが、1990年代に老朽化を理由に取り壊され、そこに「大恐竜探検館」ができたという流れのようだ。

しかしその「大恐竜探検館」も営業休止し、今は一部が「ゆり園」として、期間限定で開園しているが・・・「ゆり園」ってw・・・ネーミングからして微妙すぎるしw
という訳で、今後の活用について「say-saibu.jp」では皆様から意見を募集しているのだw


Webサイト「say-saibu.jp」は、「西武園エリア」について意見やアイデアを募集すると同時に、4月30日まで、「西武園エリア」のネーミングも募集している。

もちろん、私が以前から呼んでいた「堤ワールド」という名称は応募したところで却下されるに決まっているが・・・(笑。


皆様もぜひ「say-saibu.jp」にアクセスして、西武鉄道の杉山さんに「ああsay!こうsay!」言ってみては如何だろうか。


「say-saibu.jp」はこちらからアクセス!



3月26日(金)23:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 西武鉄道「新着情報」 | 管理

日本海側と化している2月の首都圏

東京では2月に入ってから、2~3日に1日は「雪」という異例ともいえる高い頻度で降雪を観測している。

詳しくは、当ブログの管理人suiすいスイッピが運営する「住宅街探訪(ブログ)」の「幻の日本のビバリーヒルズ」(2月15日)の記事にて解説中。



2月15日(月)23:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気象・災害 | 管理

ダイヤ改正で“廃回(拝快)”は・・・?

西武鉄道は3月6日(土)に
ダイヤ改正を実施する。


前回、2008年6月14日改正時は副都心線との相互直通運転開始や「拝島快速」の新設といったインパクトのある見出しが並んだが、今回は運転本数や運転区間の見直しなど控えめな内容に留まった。

詳細はこちらでご確認願いたい。



その前回の改正で誕生した「拝島快速」であるが、今回の改正で運転時間の拡張~場合によっては縮小~が行われるのではないかと予想していたのだが、今の段階では現状維持のようである。

「拝島快速」は、西武新宿~拝島で急行より3分程度の所要時間短縮が図られたが、西武新宿~鷺ノ宮の短区間に限って見ても、急行より1分程度の短縮となっており、また各停との接続も良く、長距離移動のみならず、短距離移動の利便性も向上したと実感している。

一方で、西武拝島線は小平で新宿線、萩山で多摩湖線、小川で国分寺線・・・と乗り換え駅が分散しているため停車駅の選定が難しいのも事実だが、「拝島快速」は小川と萩山の両駅を通過してしまうため、国分寺方面へのアクセスは不便になってしまったと言わざるを得ない。

中央線に出たいとき、「拝島快速」を見送って後の各停に乗り、萩山や小川で国分寺行きに乗り換えるべきか、「拝島快速」で玉川上水や拝島まで行って立川へ出るべきか、で毎回のように悩むのである。
前者を選択しようと、後者を選択しようと、結局接続が悪く後悔することになるのだが、、、(苦笑。
両方とも後悔するなら、せめて運賃が安い方を選択するのが正解と言えるのだろうか。

「拝島快速」に限らず、萩山や小川での接続は全般に良くない。
中央線なら乗り換え無しで済むであろう区間を、途中駅止まりや接続の関係で3回も4回も乗り換えなければならない西武新宿線系統。。。。。。。。。

急行と比べて3分程度の所要時間短縮を叶えるために、国分寺方面へのアクセスが犠牲になるのだとすれば、嘗ての急行のみに統一されたダイヤに戻すべきだという意見があっても可笑しくはない。

萩山駅のホームで、通過してゆく「拝島快速」をただ茫然とやり過ごす乗客がどれ程いるだろう。
そして、その「拝島快速」の車内はと言えば、空気輸送同然なのである。

また、「拝島快速」が日中のみの運転であり尚且つ30分間隔というのも中途半端だ。
「拝島快速」の恩恵を受けられる人があまりに限られ過ぎていて、存在意義が薄くなっている。
ラッシュ時も含めてもっと頻発するようになれば、人の流れも変わり、漸く「拝島快速」の持つ利便性も広く浸透してゆくだろう。

今回のダイヤ改正で、この実態を反映し、何らかの改善が行われるのではと期待していたのだが・・・また次回に託すとしよう。



2月7日(日)13:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 西武新宿線系統「新着情報」 | 管理


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