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西武新宿線系統と東京メトロ東西線を中心とした鉄道関係の最新情報やリポートを随時更新中。
 


西武新宿線系統「リポート」

幻の「鷺ノ宮」ゆき

東京電力による
計画停電の影響で
西武新宿線では
3月14日16時半~21時頃と
同月15日正午頃まで
西武新宿⇔鷺ノ宮で
折り返し運転を行った。





鷺ノ宮駅折り返しの列車は定期・不定期を問わず存在していないが、東京電力による計画停電の実施を受けて、3月14日16時半~21時頃と同月15日正午頃まで、西武新宿と鷺ノ宮の間で、各駅停車のみ6分間隔の折り返し運転を実施した。
尚、3月16日以降、鷺ノ宮での折り返し運転は実施されておらず、恐らく今後当面このような運用は行われないと思われる。



2番ホームの都立家政駅寄りに、上り線方面への分岐器・信号機が設置されており、今回はそれら設備を利用しての折り返し運転となった。


鷺ノ宮駅では全列車が2番ホームのみ使用して折り返した。

通常上り列車が発着する1番ホームは照明も消され、乗客が立ち入らないよう、階段とエレベーターはビニールテープとコーンで封鎖された。



都立家政駅では上下線の列車交換を行った。

列車の行先表示機は幕・LED共に「鷺ノ宮」表示が存在せず、上下方向とも「臨時」表示となった。
尚、一時的に、上り列車で通常通り「各停 西武新宿」表示となっていた。



駅の発車案内電光掲示板は「鷺ノ宮」の表示に対応しており、駅の到着案内自動放送も「鷺ノ宮ゆき」に対応していた。

また、西武新宿駅では2番・3番ホームで交互に発着していた。



4月9日(土)16:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 西武新宿線系統「リポート」 | 管理

西武新宿駅にもフルカラーの波が

西武新宿線「西武新宿」駅と、西武池袋線「ひばりが丘」駅・「秋津」駅の発車案内表示機(電光掲示板)の種別の部分が、従来3色LEDだったものがフルカラーLED化されていると、4月20日頃から各サイト・ブログ上で伝えられている。

西武池袋線「ひばりが丘」駅・「秋津」駅のフルカラーLED表示は、「各種別のカラーの地に白抜き文字」の表示になっているのに対して、何故か西武新宿線「西武新宿」駅のフルカラーLED表示は従来通り、黒地に3色で表示されている、とのことだったが、、、、、、

4月21日夜に私自身が確認したところでは、西武新宿線「西武新宿」駅も、西武池袋線と同様の「各種別のカラーの地に白抜き文字」の表示に変更されていた。



今後、他の駅にも普及していくのか、行先や両数・ドア数の部分もフルカラー(白色)LED化されるのか、先行きは不明。


自分としては、西武もそろそろ、東急や小田急、東武などが一部の駅で導入している液晶画面の発車案内表示機が導入されないだろうかと期待していただけに、今更フルカラーLEDを導入されても、、、、、、という感じではある。


※尚、この件について西武鉄道からの公式発表はない。



4月21日(火)20:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 西武新宿線系統「リポート」 | 管理

西武新宿駅バリューアップ中

西武新宿線の玄関駅である西武新宿駅では
2007年度より改札や旅客トイレなどの
大規模な改修工事が展開されており
駅の「バリューアップ」を図っているが
先月よりバリューアップの総仕上げとなる
ホーム屋根・ホーム床の改修
太陽光発電システムの設置
が始まった。


木枯らし一号で始まった11月初日
西武新宿駅の「屋根」を取材した。



南口側の一部はドーム型屋根になる予定。アーチ状の骨組みが作られている。


一部のドーム型屋根は既に完成済み。


西武池袋線の池袋駅やひばりが丘駅のような膜状のドーム型屋根になる見込み。


南口寄りの一部以外はドーム型屋根にはならず、既存の屋根を改修するにとどまる。


11月1日(土)20:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 西武新宿線系統「リポート」 | 管理


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