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| 10月24日~26日にかけて 西武鉄道30000系の 32101F・32102F・32103F が下松~新秋津間で甲種輸送された。
【特徴】 ・30000系初の2両固定編成 ・30000系初の1両につき2基もあるパンタグラフ ・30000系初の前パン
今回甲種輸送された2連×3編成(32101F・32102F・32103F)は今後、池袋線にて、既存の8連×3編成(38103F・38104F・38105F)と連結し(8連+2連=10連)×3編成となる見込み。
!即ち!2008年度分の新宿線への新車投入は皆無!
20000系の時もそうであった・・・・・ 新宿線は、池袋線に投入する前の事前下準備投入。
20000系は、当初は新宿線へ投入されたが、結局池袋線への投入が始まり、最終的に池袋線の方が投入数が多くなってしまったのだった。しかし20000系の場合、幸い多くの編成を新宿線が取り返すことができた。 それは何故なら、副都心線直通に備えて新宿線の6000系を池袋線が借り上げた際のトレードとして20000系が返却されたためだ。 本来20000系は、新宿線地下化計画が中止になったため、上乗せしていたボッタクリ運賃へのお詫びとして製造された車両だ。新宿線が保持するのは当然のはず。
だがしかし、30000系は、20000系とは違う。 これからも池袋線への集中投入が予想される。 それが西武の方針池線絶対主義だからだ。
このところ、池袋線より新宿線の方が、意外と新車率が高いような感覚になる時があったりもする。 正直なところ、そろそろ池袋線に新車を譲っても良いような気もするのだった。
10月26日、新秋津にて、30000系2連×3編成の甲種輸送の様子を密着取材した。
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| 32202+32103
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| 32103F
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| 32201+32102
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| EF210-118・E34+E32ほか
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10月26日(日)20:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 西武鉄道「リポート」 | 管理
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