お帰りは「西武新宿」から |
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| 西武鉄道は2月17日、 西武新宿駅での乗り降りと 高田馬場駅JR線乗り換えが 1枚で利用できる 「特殊連絡定期券」 を3月14日より発売する と発表した。 西武新宿線の起点である「西武新宿」駅。しかし、この駅は「新宿」駅とはまったく別の駅である。 「西武新宿」駅から「新宿」駅まで、実際に歩くと、一番近い東京メトロ丸ノ内線は徒歩最速7分程度で乗り換え可能だが、一番遠い都営新宿線は徒歩14分くらい要する。 しかし、そんな「西武新宿」駅が、昨年、「新宿」駅との連絡定期券を購入できるようになり、僅かながら「新宿」駅との格差が解消されたように思う。 そして、今回、西武新宿線の言わば「強み」が活きる定期券が発売されるに至ることとなった。 「強み」・・・それは、「高田馬場」駅と「(西武)新宿」駅の2駅でJRと連絡しているということだ。 京成本線も「日暮里」駅と「(京成)上野」駅の2駅でJRと連絡しているから、同様の「強み」を持っていると言える。 3月14日から発売されるという、その「特殊連絡定期券」は、1枚で「高田馬場」駅でのJR乗り換えと、「(西武)新宿」駅でのJR乗り換えの2ルートを使い分けられるというものだ。 「西武新宿」駅は先に説明した通り、「新宿」駅との乗り換えに時間がかかる。だから、朝の急いでいる時にはツラい。そこで、「高田馬場」駅の連絡定期券を買う、ということになる。でも、帰りは始発で座って帰りたいから「西武新宿」駅から乗りたい。 その2つの願いを両立させるために、「西武新宿」駅までの定期券と、「高田馬場」駅からのJR定期券を2枚所持している人も多い。 ところが、この「特殊連絡定期券」は、この定期券を2枚所持しなければならないという煩わしさを一挙に解決してくれるのだ。 この新しい定期券を使うと、行きの急いでいるときは「高田馬場」駅乗り換え、帰りの疲れているときは「(西武)新宿」駅から始発で座って帰るということが、とても楽にできるようになる。 これまでのように、帰りにわざわざ「高田馬場」駅から「西武新宿」駅まで戻って座って帰るという無駄がなくなる。 とても便利で画期的なこの新しい定期券、皆様も3月14日から早速使ってみたらいかがだらうか。 詳細はこちら。
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2月17日(火)22:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 西武新宿線系統「新着情報」 | 管理
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