新着情報館
 
西武新宿線系統と東京メトロ東西線を中心とした鉄道関係の最新情報やリポートを随時更新中。
 


西武拝島線で微妙に高架化進行中

西武拝島線「萩山」~「小川」で
現在「萩山第3号踏切道」と
府中街道との連立立体交差化工事が
行われているが
この度4月25日(土)終電後から
4月26日(日)初電前にかけて
上り線を仮上り線に切り替える
こととなった。
 

 
 
これにより、7月に予定されている下り線の仮下り線への切り替えが行われるまでの間、現在長さ約9mの踏切が約20mに延びることとなる。
保安員を配置したり、歩道部のカラーリングや照明の増設などを行って安全への対策を行うようだ。

 
 
西武拝島線は、西武鉄道初の本格的な高架駅である東大和市駅や、武蔵砂川駅付近の盛り土のようで微妙に高架、のような区間が既にあり、今回の「萩山」~「小川」の約900mに及ぶ区間が高架化されると、路線の全長に対してかなり多くの区間が高架区間となる。
 
一方で、西武拝島線に対する本線に当たる西武新宿線はといえば、西武柳沢から田無までが若干高架らしき雰囲気になっていたりする程度で、その点、西武拝島線に遅れをとっている。
 
話題が逸れるが、他社線との乗り換え事情についても、西武新宿線は「高田馬場」駅を例外として、「西武新宿」駅や「中井」駅、「本川越」駅など、何れも屋外を通らずしては乗り換えられないのに対し、西武拝島線は「玉川上水」駅及び「拝島」駅のどちらも連絡通路があり、楽に乗り換え可能。しかも駅設備についても小田急水準である。
 
西武新宿線については一応、「野方」~「中井」までの区間が地下化されることが一応正式に決定したようなので、これで名誉挽回できそうな気もするが・・・。
 
「西武新宿」を「新宿」へ、「本川越」を「川越」に延伸したり、「中井」は地下通路を新設するなりして他社線との連絡を改善してしていくことは、これからの西武新宿線に課せられた課題であり、義務であるように思う。

 
 
 
相当話が飛躍してしまったが、西武拝島線の「萩山第3号踏切道立体交差事業仮線切替工事」についての詳細はこちらをご覧いただければと思う。
 
また、私が運営している西武新宿線 東京メトロ東西線直通 快速[妙典]ゆき西武新宿線 現在 「路線改良」でも、この事業について超シンプルかつ簡潔かつ視覚的に解り易くまとめてあるので、時間がとにかく無い!!とお困りの方は、こちらも参考までに。



4月3日(金)14:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 西武新宿線系統「新着情報」 | 管理

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